家出した。おまけ
この記事は「家出した」シリーズです。おまけです。
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読みよったら長くなるで~
家出した話 おまけ
帰りな、
親父が迎えに来たねんけど
やり残したこと無いか?
って言うから
かつめしが食いたかった
って言ったねん
ちょうど昼ぐらいに加古川市通ったから
「かつめし!!」って書いてある看板めっちゃ見たねん
食べてみたかったねん
でもな、親父な
あれはあんまり美味しくないぞ
カツ定食を1つの皿に盛っただけや
結局食べに連れてってくれてんけど
めっちゃ疲れてお腹すいとっても
人間って味覚はしっかりあるんかな
ほんまに親父の説明通りの味して
そのまんまの味やった
でも
米がめっちゃ美味しかったねん
実際に美味しいんか、そう感じただけなんかは分からんけど
昔々小学生の頃
NPO法人の企画で1周間無人島で生きるっていうのに参加したんやけど
ほぼ自給自足生活で
知らん人5,6人が1チームで組まされて
米とちょっとの調味料以外にチームで予算内なら食材を持って行っても良かったねん
俺らのチームはトマトを選んだねん
でっかいトマト
島生活3日目かな
食べたねん
めっちゃ美味しくて、
小学生の生きてることのありがたみもよう分かってない俺が泣きそうになったねん
かつめしは微妙やったけど
その時食った米はあのトマトに近い感覚があったわ
さてさて、動画作ったで
あの長かった話の動画
めっちゃ長いで
なんでも挑戦。
Fin.