暑さを忘れる方法
この暑さなんか忘れてしまう生活のすすめ
暑すぎることを忘れるために
俺は
正しい姿勢で座ることにした
そんなに長くないんやけど
この話をするにあたってまずは時をさかのぼる
時は中3、俺がバスケ小僧だったとき
バスケのコーチが姿勢を正せと言った
姿勢はバスケに必要で、うまくなりたいなら、
高みを目指すなら姿勢は重要だと。
ほう、じゃぁ背筋ピーンするか。
それから1ヶ月ぐらい、背筋を伸ばした
それまで猫背やったから
最初の1週間ぐらいは背中が筋肉痛になった
これはほんまの話。
筋肉痛になるぐらい筋肉のバランス悪かったんやろうな
そらあかんわ。
正しい姿勢っていうのはGoogleに聞くと
山ほど情報がある
とりあえず俺が調べて意識したのは
頭の先が糸で釣られてる感じ
これで大体姿勢は正しくなる
座る時は
背筋ピーンじゃなくてお尻の穴をしめる
この2つでとりあえず姿勢を矯正する
途中で聞いたのは
姿勢矯正を途中でやめると余計に悪化する
もうやめるわけにはいかんかった
続ける事で一番大きな壁は
クラスのみんなは姿勢が悪いこと。
俺一人だけ姿勢が良かったら
あきらかに俺の座高が高すぎるように見える
ただ、俺はそういうクラスの中で浮くという感覚
嫌いじゃなかった。
今考えると俺は姿勢を正せる
選ばれた勇者やったんかもしれへんな
という事で姿勢が良くなった。
姿勢が良くなって生活は変わった
頭が良くなったわけじゃないけど
とにかく集中力が上がった
気が散る時って一気に散るわけじゃないねんな
気が散る時って言うのはちょっとずつほころびができて
最終的に現実逃避してるねん
このほころびはストレスからできる
例えば手が汚くてヌルヌルしてたらペンを握るのが不快で散る
それでほころびがもっと広がって消しゴムが汚いとか
そういう事まで考え始めて気が解散する
というように、姿勢が悪いと
筋肉にストレスがかかってて、不快やねん
で、ほころびが広がって座り心地が悪いのは
俺のせいじゃない、椅子が安もんやからや
という事まで考え始めて気が総辞職する
逆に、姿勢がいい状態は人間が一番疲れない体勢やねんな
最初の小さなほころびが無いわけ
しかも筋肉のバランスが多少良くなるから
運動にも良い影響出てくる、はず。
そんなに実感は無かったけど。
それと、単純に座っていられる時間が長くなった
集中してるし、体の負担は少ない
ほころびが無いから休憩しよう、とか
そういう事考えて脳内で休憩する派としない派で総選挙
みたいなことも無い
精神的な体力は眠気をのぞけば底なしになる。
でも物理的な体力は確かにある
ただ、これも姿勢を正せばのびる、確実に。
だから今日のBlogはここまで長く書ける
精神的にまったくつかれていない。
いつもは疲れてるということになる。
その通りや、自分の考えを書くって
なかなか難しい
自分の人生に集中するって難しい
自分の人生に集中したら暑さなんか忘れる
さぁ、みんな、姿勢を正してBlogを書こう。
Fin.