もし未来の自分がやって来たら今の俺に何て言うのか
どうも、授業が午前までで
48HFPの説明会が18時半からなので
6時間暇してる田邊裕貴です。
学校の廊下からお送りしております。
暇やから漫画読んだ
Stand by me 描クえもん
これ面白かった。
発売日がエイプリルフールなのは気になったけど。
作者の佐藤秀峰さんは『海猿』とか、『ブラックジャックによろしく』を描いてる人
実体験を元にしたのかどうかは知らんけど、
深く考える必要もなく面白かった。
話は深いんやけどな
話の深さを感じさせるけども、深く考えんでも理解できるように描いてくれてはる。
エンターテイナーでありながら、なんとやらってやつやな
なんとやら。
言葉出てこうへんかった。
一番後ろのページに
「どうして漫画家になろうと思ったんですか?」
この質問をされる旅に答えに困ります。
っていう話を書いてるんやけど
このページが面白かった。
「漫画が好き」「勉強が出来なかった」
とかって言ってみるけど、どうも違う気がする。
「好きなことをして生きていきたい」
と思って過ごしてる時
ふと授業中のノートの端に描いた落書きを眺めながら
「漫画家になろう」
ただ、そう決めたらしい
引用させて頂くと
「好きなことをして生きていくと」とただ決めて、それを漫画に設定しました。
そんなんありなんや。
かっこええやん
と思った。
最近Blogに書いたけど
美しい花があるんじゃない
花の美しさがあるのだ。
この精神なんかなぁ
ちょっと違うんかなぁとか思った。
この漫画は未来の自分(おっさん)が突然やって来て漫画を諦めろって言ってくるんやけど
このおっさんも漫画諦めきれてないんよな
ほんでかっこええ事言うんよ
2択問題の選択肢は2つだけか・・・?
どんな食材を渡されようがオレには美味い料理を作る自信がある。
ジャンルにこだわってる時点で二流だな・・・
って、めっちゃかっこええ事言うんよ
お金も髪の毛も無いんやけどな
というか漫画描き続けた結果そういうおっさんになったから
過去の自分に漫画家を目指すのは諦めろって言うてるねん。
そこで主人公がどうするのかって話。
さぁ読んでくれ。
で、俺はなんでBlogを書き始めたのか
正直詳細は覚えてないけど
小6の時って言えば、俺は確かに自分の文章に自信持ってた
作文のルールみたいなものを敢えて破っていくスタイルとかはその時からある。
特に嫌いやったのは「ですます」なら「ですます」で揃える。
っていうやつ。
これ嫌いやった
感情を書けとか言うくせに
感情を「嬉しい」とか「楽しい」とかだけで表現するのは浅はかやろ
感情が高ぶったら目上の人に敬語使うのも忘れる時だってあるやん
文章でもそれやったらええやん
あほか
って思っとった。
今考えても当時から俺は賢かったわ
自画自賛するけど。
それこそ自分を天才やと信じてたのはそれぐらいからかも知れへん
もっと目立つべきやと思った。
じゃぁいつも見てるWebページにブログサービスを見つけた。
Blogは目的じゃなくて、1つの手段
でも全力を賭ける。
俺の全てをBlogに投げるけど、Blogが俺の全てじゃない。
という事かな
Fin.