どうも、最近Twitterのユーザーネームの後に「@ブロガー」を付けました。
田邊裕貴です
Twitterで名前の後に「@」付けてその後に自分が属してるものとか書いてるやつダサいなぁとか思ってたんやけど、
つけるに至った理由は
- SNSでの田邊裕貴はブロガーとして存在したいと思った事
- プロフィールの分かりやすさが増す事
です。
なんて格好良く言うてもたけど
要するに
- ダサいとか言ってる場合じゃなく名前売りたい
- ブロガーと繋がりたいと思ったから
今日はそういう事でコンテンツを成長させるためにコミュニティ(繋がり)が必要やでって話と
シェアされる、読まれるコンテンツ作りのコツを
最近たるんでる自分に当てて書きました。
目次
- 壁にぶち当たってる系コンテンツメーカーの皆さん
- 自分の手の届かない範囲はファンに広めてもらうしか無い。
- 「信頼出来る人のおすすめ」は大きい
- 面白いものは共有したいというのが人間
- 読者同士を繋げる事によってコンテンツの面白さに第2波が出来る。
- 読者が自発的にシェアしてくれるコンテンツ作りのコツを記しておく
壁にぶち当たってる系コンテンツメーカーの皆さん
どうせなら届けたい。
コンテンツメーカーなら皆そう思ってるはず
届かないと意味がない。
もっと多くの人に見て欲しい
どうして皆見てくれないのか
って思ってると思う
もしくは
急に成長速度が遅くなったな
って思ってる人おるかも知れへん。
いわゆる壁にぶち当たってる系コンテンツメーカー
例えば
例えば俺の話やと、
田邊裕貴は実名で活動してるから、このBlogの読者はまず俺の知り合いが多い。
田邊裕貴のブログ読者の増やし方として、
田邊裕貴は学生やから、ブログを広めるためにまず同級生全員に宣伝したらいい。
宣伝対象は決まってるから宣伝するだけ。
宣伝対象を探す手間は要らない。
でも全員に知れ渡ったらその先どうすればええんやろう
宣伝できる場所がない・・・
って状況。
そう、コンテンツメーカーが知るべき事。
自分の手の届く範囲には限界があるって事。
自分の手の届かない範囲はファンに広めてもらうしか無い。
自分の手の届く範囲くらいは全員ファンにするつもりで挑め
それぐらいの熱量が無いと自分のコンテンツにファンなんて出来ない。
そして
自分の手の届かない範囲はファンに広めてもらうしか無い。
特にブログやらYouTube、ニコニコ動画のようなWebコンテンツは競合も多いし、多大な影響力を誇るコンテンツに人が流れる傾向があるから
頼んでも見てくれない
が基本。
頼んで見てくれたらバンザイ。
「信頼出来る人のおすすめ」は大きい
どんなコンテンツを作ってたとしてもそれを知らない人からしたらコンテンツメーカーなんて赤の他人。
赤の他人がニコニコしながら「見てください!」って言ってたらそれはそれは怪しいもの。
でもマブダチが真顔で「これは見とけ」って言うと
見とこうかな
ってなる。
それを狙え。
なんか新興宗教とか洗脳っぽい話やけど、コンテンツのファンになってもらうって事は仕組みとしては一緒なんかなぁと思う。
面白いものは共有したいというのが人間
例えば分かりやすく言うとテレビ番組。
面白いテレビ番組は次の日の話題になる。
面白いドラマを見ると「これは見とけ」って言いたくなる。
人は面白いと思ったものを共有したい生き物。
何故なら
面白いものを共有する楽しさがある。
そこまで含めてコンテンツと呼べ。
スポーツ観戦、
テレビの方が見やすいのに何でわざわざ会場に足を運ぶのか。
その空気を、感想を共有したいからやと思う。
例えばYou Tubeにコメント欄が無かったらどうやろう。
動画に対して様々な意見が飛び交うYou Tubeのコメント欄やけど
同じ動画を見た人達の交流の場所になってて、あれはあれで一つのコンテンツになってる。
そこに火がついてさらに拡散されたりする事もある。
読者同士を繋げる事によってコンテンツの面白さに第2波が出来る。
読者同士が面白さを共有する事によって、コンテンツは
「面白そうなコンテンツ」
「多くの人が楽しんでるからきっと面白いコンテンツ」に進化する。
自分の手の届かない範囲まで自分のコンテンツを広める事が出来るようになる。
お店に例えるなら、テイクアウトしか出来ないお店より、店内が賑わってるお店の料理の方が美味しそうに見える。
つまりは美味しそうに頬張ってるお客さんが広告塔になるし、
一人で食べてる料理より、みんなで食べてる料理のほうが美味しそうに見えるって事。
どうやって読者同士を繋げるのか
ベストなのはコンテンツを面白いと思ってくれた人が自発的に人に共有して、それに対して別の人が反応して、っていうのが繋がってコミュニティが出来上がるのがベスト。
でも中々そうは行かない。
だからまず自分がファンクラブ第1号になって、読者にどんどんアプローチしていく
感想を貰ったら「ありがとう」だけじゃなくて、感想に対しての感想を言う。
隙あらば気の合いそうな読者同士を引き合わせていく
っていう超アナログな方法を提案しておく
読者同士を繋げる方法については俺も模索中。
読者が自発的にシェアしてくれるコンテンツ作りのコツを記しておく
俺が書いても説得力無いのかも知れないけど、
きっと誰かの役に立つと思って書いておく
ネット記事の場合、シェアされるかどうかはほぼタイトルで決まっている。
ふら~っと読んでた記事が面白かったからシェアする
っていうケースは少ない。
っていうかそもそもふら~っと読んでくれたりしない。
大体は
この記事面白そうって思ってクリックする。
読んでみてやっぱり面白かったって言ってシェアする。
何故なら、シェアする側もコンテンツメーカーと同じように
せっかくシェアするなら多くの人に届いて欲しいと思ってて、
しかも
読みたいと思うようなタイトルでないと人に見てもらう事が大変な事を直感的に知っている。
そこでコンテンツを作る時の一つの指標として提案したいのが
自分のコンテンツは新聞記事になるのか
いい映画って、案外3行ぐらいで纏められたりする。
質の高いコンテンツは総じてよくまとまってる物が多い。
すると他人におすすめする時に「○○が□□で面白いから見てみて」
って言える。
自分のコンテンツをファンに広めてもらう為にはこれが必須なんじゃないかと思う。
もっと想像しやすく説明すると
自分のコンテンツが新聞記事になるとしたらどんな見出しか
って考えると分かりやすい。
新聞記事の見出しが書けるコンテンツは基本的によくまとまっている。
何を言いたいのかというと、
あなたのコンテンツは一言で説明できますか
って事。
これが出来るコンテンツと出来ないコンテンツでは驚くほどシェアされやすさが違う。多分。
ここからはブロガー向け
【偏見】シェアされる、読まれるタイトルの傾向
- 皆が脳の片隅に置いているような事をズバリと言い切る
こういう記事ですね。
記事を読む前から既に
「そもそもおっぱいを見る事って駄目なんやろうか」
っていう感想を発したくなりますよね。
上手いタイトルやと思います(上から)
- 一つぐらいは役に立ちそうな事書いてそう
50個もおすすめされてる。
全部は役に立たなくても、ひとつぐらい自分の役に立ちそうですよね
で、こういうのはSNSとかでシェアされるんじゃなくて、個人から個人にシェアされるんかなぁと思います
「なんかええウェブサービス知らん?」って友人からLINEが来て
この記事のURL送る
みたいな。
こういう記事はひとつぐらい自分の役に立ちそうやし、役に立ちそうな人も多いからTwitterとか、SNSで公にシェアしやすいですよね。
- 悪者を成敗してくれる
人間って結局そんなもんですよね
勇者を待ってるんですよ
敵の敵は味方。
こういう記事は、「読みたい」というより「読まずにはいられない」んですよね。多分。
なんせ無料で読めますし。
まとめると
「読みたい」というより「読まずにはいられない」と思わせられたら勝ち
シェアしたいコンテンツがあるんじゃない、シェアしやすいコンテンツがあるんだ。
ってことです。
以上、最近の自分に当てた記事でした。
頑張れ俺、バズれ俺。
読んでくださった皆さんには是非シェアして頂きたいし、
感想、アドバイス、お待ちしております!!
ほな!
Fin.