のぉ れいん のぉ れいんぼう

田邊裕貴の見た色々を雨のように、あなたの中に今まで無かったものを

のぉれ

天才たなべの大冒険

二十歳になってみて

 

 

 

 

そうです。

 

 

 

 

 

両親の生きているこの時代は、僕の育った時代でもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


僕は覚えてないけれど、両親は僕が生まれた時のことをきっと覚えていると思います。

 

多くの人に愛されて生きてきました。


両親にとっては長い20年だったろうなぁ。

 

 

 

と。

 

 

 

 

 

そう思います。

 

 

 

 

 

 


今になって感じる事ができるようになりましたが、

 

両親は凄い人達です。

 

20年生きてきましたし、末っ子ですから、それなりに人を見て生きてきたつもりです。

 

だからこれは息子バカではありません。

 

両親は凄いです。

 


どう感謝していいかも分かりません。

 

 

 

 

 

でも、

 

 

 

 

ありがとうございます。

 

 

この恩は返したいと思っています。

 

 

その為にいよいよ僕も社会に足を踏み入れて行きたい訳です。

 

 

沢山の障害があることでしょう。

 

その度にきっと誰かの手をお借りする事になるでしょう。 

 

 

 

 

でも僕だって誰かの役に立ちたい。

 

 

 

 

 

 

それが大人になる事だと思うんです。

 

 

与えられる人から与える人へ

 

 

その為の力をつけて社会を回す。

 

そうやって大人になっていくんだと思います。

 

 


それでも、自分は両親の子供であり続けるわけで、

 


いつまでも育ち盛りでありたいわけで

 


これからも皆様と共に生きてゆきたいわけであります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうも、田邊家の裕貴です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年7月8日、二十歳になりました。

 

 

 

あっという間というべきか、

こんなに長い20年は無いだろうというべきか、

 

よく分かりませんが、なんだか喪失感があります

 

 

二十歳になって無敵になったのか、力を失ったのか

 

 

 

両方だなんて言う人もいますが、

 

自分としては何が変わったのかまだ実感しておりません。

 

なのでまず今年の夏の話をさせて下さい。

 

平成最後の夏の

 


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本当に忙しい夏でした。

 

いやこの1年とも言うべきか

 

ずっと撮影をしてました。

 

実習の作品が3本、その前に見習いとして参加した映画が1ヶ月半

 

まだ絶賛撮影中の作品もあります。

 

 

せっかく東京に来ていた友達とも遊べずに映画というものをやっていました。

 

気づけば7月が終り、二十歳を迎え、8月がおわりました。

 




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これからの僕と君の

その間このBlogはほとんど更新されていませんでした。

 

どれだけ更新が途絶えようともこのBlogは守り続けようと思っています。

 

というより発信をする事、コンテンツを作ることはもう辞められません。

 

 

僕の20年間の約半分はこいつと共にありました。

 

 

 

 

 

実は、最近嬉しいことがありました。

 

公式LINEにメッセージが来たのです。

 

 

高校生の息子さんを持つお母さんからでした。

 

内容は

 

息子が「不思議の国のアリス症候群」っぽいのでネット検索してたら出て来たこのBlogにぷちハマり、

刺激を貰っています。との事、

 

 

不思議の国のアリス症候群についての記事は是非みんなに読んで欲しいけど、

辛い思いをする人もいる。

 

息子さんの状態は詳しくは分からないけれど、どうか良い方向へ向かう事を願っております。

 

 

 


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こうやって何処の誰かもよく分からない人からメッセージを受ける事がたまにあって、

 

Blogのような活動をしている人間としてはシンプルながらこれが一番嬉しい。 

 

 

 

 

 

誰かが自分の更新を楽しんでくれるのならそれだけで書けるというもの。

 

もっといいものを作ろうと思える。

 

たまにその理想に潰されそうになるけど、その時は自分が書いた文章達が助けてくれたりする。

 

 

やっぱBlogって面白いなって、

実際ダサくて面白くない俺の書いたBlogが面白いなら、皆にも書いてみて欲しいと思う。

 

 

実は人は、善悪正不正という「正しさ」を求めるでもなく、犬猫パンダのような「かわいさ」を求めているでもない事ってあるんです。

人の心っていうのはひとつやふたつの基準で図れるものじゃない。

そんな事はみんな知ってるはず。

 

だからこれからちょっとでもBlogに興味があったりとか、人に何か伝えたいと思う人は、「正しさ」でも「かわいさ」でもなく、自分のこだわりを、自分の遊び心を、思いっきり描いてみて欲しい。

 

 

もちろん「正しさ」や「かわいさ」も大切なこと、

でもそいつらと戦争をする必要はない。

戦うんじゃなくて越えてほしい。

 「正しさ」や「かわいさ」を越えてメッセージを描いて欲しい。 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕たちの生きているこの時代を、育ち盛りのまま生き抜きたい。

 

 

 

 

 

 

 

「正しさ」と「かわいさ」の向こうに、わがままに今日を面白く、生き抜きたい。

 

 

 

 

 


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面白き世を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Fin.