のぉ れいん のぉ れいんぼう

田邊裕貴の見た色々を雨のように、あなたの中に今まで無かったものを

のぉれ

天才たなべの大冒険

ブログ更新が続かないときに読む記事

 

どうも三日坊主の天才、たなべです。

 

ブログ更新を習慣化して、1日の4分の1くらいブログの事考えるようになると

 

いつか必ず通る精神的な道がありまして。

そこでは1つのでっかい標識が立っており、こう書かれてます。

 

「それって何が面白いの?」

 

 

 

 

 

 

「ッッえっ笑??」

 

 

 

 

 

 

心が折れる。

 

 

 

 

 

 

 

 

少年ジャンプだと

 

「俺には仲間がいるッ!!!!」

 

 

と叫び、折れた剣(「けん」じゃなくて「つるぎ」って読むやつ)は謎の光で復元されて

次のコマで敵は跡形もなく粉々になり光に飲み込まれていくのが描かれる

 

だと思うんですが、

 

 

 

物書きは敵も味方も自分だけなので

さっきは「道に立ってる標識」と言ってみたけど実際には

思考の枝分かれがどんどん増えてお互いに干渉しあって雁字搦めになる感じです

 

分かるかな

 

がんじがらめってこんな字書くんやな

 

 

 

 

 

 

 

なんでそんな中ボスみたいな奴が自分の中から出てくるのか。

 

この「面白いかどうか分からない」という状態はブログ更新を始めてすぐには訪れず。

必ず「習慣化してきたなぁ」っていう時にやってくる。

 

 

というのも

 

 

面白いと思う事を書いてても

 

時間が立つと

 

「もっとこういう風に書いた方が読みやすいんじゃ無いの?」

 

とか思っちゃって膨れちゃってキャパ超えちゃうって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

余談ですが

なんで「こういう風に書いた方が読みやすいんじゃないの?」

って、

 

「面白い」じゃなくて「読みやすい」って書いたかって言うと。

 

読者が文章に没頭する事が面白さの出発点だと思ってるからです。

まずは没頭。読ませる。

 

あと自分の文章のレベルが面白いかどうかってレベルじゃなくて、読むに値するかどうかってレベルやと思ってるからです。

 

没頭できるかどうかって面白さに直結してると思ってる。

 

だから読みやすさは超重要って話。

 

余談でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、「もっとこうした方が」がどんどん出て来て

 

これって面白いの?(読むに値するの?)

 

っていう自分が登場する訳です。

 

雁字搦め

 

スランプ突入

 

「スランプ」という状態

 

思考は繋がってる。

これ面白いの?どうなの?っていう思考はあらゆる思考に影響してくる。

 

書きものなんて思考の中からしか出てこないのに

思考が雁字搦め。

 

そりゃ書けない。更新がストップ。それがスランプ

 

 

 

 

 

余談ですが

統合失調症っていう病気がありますね

あれは2002年以前では「精神分裂病」って呼ばれてたらしく

 

思考や行動、感情を1つの目的に沿ってまとめていく能力、すなわち統合する能力が長期間にわたって低下し、その経過中にある種の幻覚、妄想、ひどくまとまりのない行動が見られる病態である。

引用*テーマ1: 統合失調症とは何か|公益社団法人 日本精神神経学会

 

つまり思考、行動、感情を統合する能力が低下する事から発生する病の事なんですね。

誰にだってあるよねって気がする。

真面目な人ほど苦しむのも理解出来る。

 

 

余談おわり。

 

 

 

 

 

 

 

 

「書けない」の1つの理由として上では「スランプ」を挙げたけど、

残念ながら書けなくなる理由はそれだけじゃない。

 

 

「書けない」に陥ったとき

まずは無理に書かずに己の胸に手を当ててみるべきである。

 

「書けない」とは

 

「書けない」とか言っても実は色々ある。

 

傾向と対策を確認しておこう。

 

書くことが思いつかない

いわゆるネタ切れという状態。

もし自分が進めたいジャンルを網羅して書ききってしまった。ネタ切れだ。

というならもういいじゃないの、書かなくて。

 

でもそんな事って無い。

 

時が経てば物も情報も更新を求められるだろうし、読者だって変わる。

 

下記の「書きたいものがあるけど、テーマまで落とし込めない、まとめられない。」

以外のネタ切れ、何も思いつかないなら足りていないのはきっとインプット

 

とにかく本読もう。足で面白いもの探しに行こう。笑おう。

 

 

 

 

 

書きたいものをまとめられない

世の中面白いもの、色々ある。

でも何が面白いか言葉に出来ない。

色々ある中で何から書けばいいか分からない。

 

大事なことは まとめない

まずまとめようとはしない

 

色々あるけど、まずは色々毎に、面白きは個々にちゃんと宿ってる。

だからまずはそれぞれを掘り下げていく。

書いてもいいし、人に話してもいい。

 

時には、掘り下げられるところまで掘り下げたら 寝かす。

メモにでも書いて1回忘れちゃっていい。

 

その間に別のものを掘り下げればいい。

 

自分に刺さってるものは忘れようとしても覚えてるし

別の事考えてても繋がってくる。

 

思考が忘れようとしても覚えてる事ばっかりになってきたら勝手に纏まったりしてくる。

 

 

 

 

要はインプットしてからすぐアウトプットには繋げたらあかんくて、

それは通訳してるだけ。通訳になりたいんか?

いやいや、そんなんTwitterでRTすればいいし、君が同じ内容で発信する意味なんてあるんか?

 

 

君の記事を書くなら

君の血を通せ、誇りを持て。

 

 

掘り下げても寝かせても纏まらないならインプットが足りてない

 

 

本読もう。笑おう。

 

 

 

書きたいテーマの記事を書き上げられない

馬鹿野郎が、途中で筆止めるんじゃねぇよ

なんか書き始めたら何となく記事になるよね!

 

ってここまで書いてないか?

で壁にぶち当たったんかい。壁ドンしたんかい。

 

 

 

そんな奴にあげるアドバイスは1つしか無い。

 

書き始めたなら覚悟決めて書き切れどあほ

 

途中で止まったら完成形も見えんままに記事の構成、文体、気になる。

狙いが定まってないのにそんなん気にしてどうするねん

 

狙いがちょっとずれただけでまた全部気になる。

そんな事やってる間にスランプ突入します。

 

 

コンセプトはあるか?

 

結局の所、何を伝えたいのか。

 

記事について誰かに相談すると大抵聞かれるんじゃないだろうか

 

ぶっちゃけそんなガチガチに固めなくていい事なんじゃ無いかと俺は思う。

 

この記事何が言いたいか分からないけど面白いからいいや

って記事もある訳やん、あっていいやん。

 

君はアーティストなのか、エンターテイナーなのか

あるいは両方の要素を兼ね備えるのか

 

選ぶのは自分で、読んでくれてる人に何を見せるかを選ぶのも自分

 

 

何を伝えたいのかは確かに重要だけど

もっとずる賢く考えよう。

 

誰に読んで貰いたいのか。

読んだ人にとってどういう記事にしたいのか。

 

この2つがめっちゃ重要やと思う。

この2つがあって決めるのがテーマでコンセプトなんじゃないかと田邊は思ってます。

 

 

決まると自ずと記事のラストが決まってくるんじゃないかな

書き切れるんじゃないか

 

 

書き続けるために

 

ここまで、何故書けなくなるのかとか、書けないってどういう状態だとかどうしたら書けるとか理屈を色々書いてみましたが

 

本当に大切なのはそこに向き合える精神に違いありません。

 

 

 

モチベーションのためのインプット

 

自分を作ってるのは自分の遺伝子と自分の周りの環境である事はなんとなく分かると思うんやけど

自分の内側、精神的な所だって例外無くそうらしく。

 

つまり毎日どんな情報を得るか、誰と会うか、何食うかで生活って全然変わる。どうやら。

 

だから笑わないと、面白い事考えないと。って田邊思ってます。

「笑い」ってすげぇ創造的なインプットなんじゃないかって。

 

笑うだけでストレスは緩くなるし、

顔にええシワも出来れば脳にええシワも出来そう。

 

笑うことすら精神力を使う事ではあるねんな

だから何時でも笑えるメンタリティ維持するためのインプットも必要

それが何かって人によって違うと思うんやけど

 

このブログで笑えたらいいし、笑える精神養えたらいいやん。

それが「のぉ れいん のぉ れいんぼう」ちゃうんか

 

更新止めとる場合ちゃうぞ田邊!

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆらぐ

そらたまには揺れてもええよ

人間やし

 

でもブレる事と揺れるのは違う。

 

ブレるっていうのは行き当たりばったり

これやってみたりあれやってみたり、なんかええとこ突き当たればええか

 

ってそんなん全然格好良くない。

 

 

「ゆらぎ」

 

 

人間が火を見て落ち着くのは

一定の規則性の中に不規則性が存在するかららしい。

それが「ゆらぎ」

 

 

だから揺れてもええねん。

でも止まったらそれはブレに変わっていく。

 

 

ブログ

 

web log

 

ブレも揺らぎも全部残してもええねん

残すことに意味がある。

ブログ書けよ、待っとるぞ。

 

 

 

 

 

 

 

Fin.