のぉ れいん のぉ れいんぼう

田邊裕貴の見た色々を雨のように、あなたの中に今まで無かったものを

のぉれ

天才たなべの大冒険

俺とファン層が被らない男と遊ぶ

 

 
こいつといる時、
 
周りからどう見えているのか、
いつも想像出来ない。
 
 
放っておいてくれて構わない。

 

 
 
 
 

 
俺とファン層が被らない男
 
こと
 
YGである。
 
 
別に本人はYGと名乗ったことはない。
 
俺の写真フォルダの名前がYGなのである。
 
 
 
 
 
 

 
 
そのうち来るんやろうってやつは大体やっぱり上京する。
 
 
俺は嬉しい。
 
 
 
東京について
 
友達と話をするといつも話すことがある。
 
 
 
 
 
東京は面白い。
 
住み辛いけど、これほど便利な都市は多分日本に無い。
 
なんでも近い。なんにでもお金がかかる。
 
 
 
一生住むのはしんどいけど、2,3年遊ぶつもりで東京に住むのはおすすめできる。
 
 
正直田舎はもちろん、地方都市と比べても経済の大きさ、情報の集中は1段も2段も違う。
 
 
東京でしか出来ない事は少ないけど東京でしか流れてない時間はあると思う。
 
 
江戸城はもう無いけど、才能の膝下ってのはやっぱり勉強になる。
 
 
 
好きなやつに、面白いやつに猿山の大将にはなって欲しくない。
 
 
 
田舎にも面白いもんは沢山ある。
 
流行りのサービスやコンテンツ。
 
流行っている事にも、コンテンツとして提供されている事にも価値はない。
 
 
面白いものに価値がある。
 
 
その選球眼、田舎だけで養えるか?って話
 
 
 
 
 
 
続きをどうぞ
 
 
 
 
 

 
東京4年住んだおれより東京3日のYGのほうが絶対に洒落た店知ってる
 
 
 
 

 
やっぱり洒落た店に連れて行かれた。
 
 
インスタ映えのコツは影を作ることです。
影があるからハイライトが強調されます。
 
っていう事を意識してどうぞ
 
 
 
 
 

 
 
 
代官山と中目黒を案内される東京4年目の散歩
 
 
全く敗北感とか抱かないのでやはりYGはとても良いやつなんだと思う。
 
 
 

 
 
 
 
 
YGの写真を撮るのも少し慣れてきた。
 
 
 
 
 
 

 
 
実はしれっとインスタグラマーなので、代官山にでかいビル持ってるカフェの店員に特定されてた。
 
 
 
 
世間の狭さ半端ない。
 
 
 
 
 

 
 
 
なんだかお洒落な道を歩く。
 
途中代官山蔦屋の向かいくらいにある
昔政治家が建てたらしい重要文化財な屋敷に入った。
 
撮影NGやったけど、めちゃめちゃええ建物やったから木が好きな人是非。
 
 
 

 
 

 

 
 

 
 
中目黒ってのは洒落たとこよな
 
洒落って洒落って言うからには脱力が大事やと俺は思っとるんやけど
 
脱力が過ぎると「鼻につく」っていう現象が起こったりする。
 
 
 
 
そういう意味で中目黒ってのは卑怯な脱力を見せてくれる。
 
文句のつけようはないけど、ちょっとだけ鼻につくような。
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
俺一人やと一生たどり着いたりしないような服屋とかに連れて行ってくれる。
 
 
店員さんに髪型を褒められて嬉しい。
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
お互いに性格診断みたいなのでかなり希少かつ対照的な性格をしてるらしい。
 
 
YGが教えてくれた。
 
 
 
お互いに共通点は多分好奇心強めなのと実家が美容室っていうくらいやと思うんやけど
 
 
共通点などむしろ少ないほうが面白がれるってもんよな
 
 
 

 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 
 
仲がいいとかじゃない気がするけどいつでも会える。
 
 
 
物理的な距離が近くなったのは喜ばしい。
 
 
 
 
俺が仲いいと思ってる人間、こういう距離感のやつばっかりな気がする。
 
 
 
同窓会には会いたいやつほど来てなかったりして、
 
みんな東京に来ればいいのに
 
 
とか思ってしまう。
 
 
 
 
 
 
そんな休日であった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Fin.