のぉ れいん のぉ れいんぼう

田邊裕貴の見た色々を雨のように、あなたの中に今まで無かったものを

のぉれ

天才たなべの大冒険

ありふれた人、ありふれたものを脱出しよう

提案です。

 

ありふれた人、ありふれたものを脱出しよう

 

 

見かける



「僕、人とちょっと違うんです」




ありふれてる











確かに、俺は人と違うことがしたいって考えて動けば

自分は人と違う、って言いたくなるねんけど

世の中すごい奴がおって

人と違う人じゃなくて

人とぜんぜん違う人がおるねんな


違う人がぜんぜん違う人にあったら


ショック受けると思うねん



でもそこで心折れてたら

自分を「人と違う人」って信じこませてただけになるからな


そうならへん為には,挑戦していく



例えば電車の広告

普段何気なく見てると思うけど


「これ、ださいな。俺やったらこうする」


ってありふれたものに挑戦するねん

普段何気なく見てるものも全部誰かが考えたもの


誰かが「俺は人と違う」って言いながら作ったものやねん


それがありふれてるねんで

すごい世界やな。

 



もし


「これイケてるやん、一本とられたわ」

ってなったら自分の未熟さがよう分かるやん


イケてる、イケてないの判断なんか自分一人

超自己満足で勝手に勝負しかけてる


この無限に続く勝負の中で

そのうち自分がイケてるかどうかめっちゃ考えてまうと思う





それでええねん



みんな結局一緒やねん

多くの人は自意識過剰で生きてるねん




何か自分を知って欲しくて、伝えたくて

喋ってると無意識に伝えようとしてると思うねん










すごくなりたい。


なんて微塵も思ってない謙虚な人は多分喋らへんねん、伝えようとせえへんねん




だから俺はこう生きる



俺はこの生き方がイケてると思うって


だからこう生きてるって



自信持って言えるようになったら



そろそろ


「僕、人と違うんです」


の出番やで



それは自意識過剰な人への挑戦状になるねん

その挑戦に見合うほどイケてなかったら

世の中は素直に無視してくれるからな



自分の未熟さがよう分かってええやん





やっとそこから自己満足じゃない世界に挑戦できると思うで

ありふれた人から脱出したいんやろ?

 

声には出さんでも勝負仕掛けなあかんで














Fin.