のぉ れいん のぉ れいんぼう

田邊裕貴の見た色々を雨のように、あなたの中に今まで無かったものを

のぉれ

天才たなべの大冒険

【寄稿】3段階のコミュニケーション

「いきなりですけど、現代文の解き方は3段階あると僕は思います。」

寄稿が来ました。

あらゆる問題を抱える人へ

 

昨日こってこてのラーメンを食べて、今日の朝トイレとお友達になりました。

どうも田邊裕貴です。

 

寄稿を頂きました。

 

さっそく読んで欲しい

 

3段階のコミュニケーション

いきなりですけど、現代文の解き方は3段階あると僕は思います。


例えば第1段落で部活がしんどいという話、第2段落で好きな子の話、第3段落でまた部活の話がされている文章があったとします。

 

この時、部活の話で始まり部活の話で終わるわけだから、結局筆者は部活について述べたいわけで、その内容は第3段落の内容によって決まると思います。

例えば第3段落が部活頑張ろうという話だったら、

部活はしんどいけど好きな子がいるから頑張れるという話になるだろうし、

例えば第3段落が部活辞めたいという話だったら、

部活はしんどいし部内の好きな子に彼氏ができた。もう部活辞めたい。みたいな話になると思うんです。


つまり大事なのは第3段落。

 

筆者の伝えたいことを掴むには、まず第3段落を把握して、

それから1番遠い第1段落に触れ、

あとはつなぎの第2段落に触れるというプロセスを踏むことになるし、

逆に筆者は、

 

伝えたいことを決める、

それから1番遠い具体例を挙げる、

それらを結んで論を展開する、

 

というプロセスを踏んでいると思います。


でもこれってすべての問題に通じると思うんです。


例えば数学の問題でも、

あ、今求めたいのは面積なんだなって答えの形を把握して、

答えの形から1番遠い問題文の条件を把握して、

そしてそれを結べば自ずと使う公式や解法が見えてくるわけで、

 

例えば地球温暖化の解決策や部活動の練習においても、

あるべき社会の姿や自分の目標を明確にして、そこから遠い今の社会や自分の現状を分析すれば、何をやるべきかわかってくると思います。

しかも得意な教科や物事ならみんなこれが自然と出来てると思うんです。


それはなぜかというと、誰かとコミュニケーションを取る時にも私たちはこの3段階のプロセスを踏むからです。

結局私たちは様々な問題を通じて例えば現代文の筆者や問題制作者と、今の社会と、

そしてなにより自分自身とコミュニケーションを取っているのだと思います。

だから得意なことで自分が当たり前にできるこの3段階のプロセスを苦手なことにも応用すればいいのです。

 

今の僕自身もそうです。

自分の考えや思いを文章にして伝えるのがあまり得意でない僕ですけど、

すべての問題は3段階のプロセスを要するということを伝えるために、まずは現代文の例という出発点を決めて、

終点に向かって論を進めていけば、題名にある「3段階のコミュニケーション」を理解していただけたのではないでしょうか。

 

 

 

= = =

 

 

 

 

 

 

 

 

上手い。

エンターテイナーよな、読んでるだけで楽しませてくれる。

寄稿ありがとう

 

3段階で心動かされた。

まずタイトルと書き出しで違うやん

途中で話変わるやん

最後に全部繋げてくるやん

 

評価せざるを得んよなぁ

 

自分の考えや思いを文章にして伝えるのがあまり得意でない僕ですけど、 

 って言えるところが男前やわ

 

 

 

 

 

 

 

今回寄稿してくれたのは芳野剛汰くん

 

Twitter

twitter.com

 

 

会った事は無いんやけど

すっげぇ頭良くて、どうも東大行くらしい

 

下手なこと言うと偏差値で殴られそうやけど、ここは俺の土俵やから言わせてもらうわ

いつも刺激貰ってます。

 

 

Twitter覗いてもらったら分かるけど思考がキレッキレッなんよな

是非覗いて欲しい。

 

ほんで今日センター試験2日前やねんな

 

GOOD LUCK

 

 

 

 

 

 

 

 

 

受験終わったらみんな合格体験記寄稿してみてな!

ほな!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Fin.