のぉ れいん のぉ れいんぼう

田邊裕貴の見た色々を雨のように、あなたの中に今まで無かったものを

のぉれ

天才たなべの大冒険

説明力、分かりやすい文章の書き方

コミュニケーション力=説明力

 

 

どうも田邊裕貴です。

 

今日は分かりやすい文章の書き方をちょっと考えてみたいと思う

ここで書くのは”分かりやすい”であって”面白い”では無いから要注意な

 

目次

 

前提を書く

たった今書いたのが前提なんやけど

今日書くのは「分かりやすい」であって「面白い」ではないねんな。

こういう、話す上で変わらない基準とか、方針とかを書くと読み手は理解しやすくなる。

話の方向性を示して、読み手に向いて欲しい方向を示す

 

「前提」の例

例えばゲーム始める前にルール知ってからやるのと、やりながらルール探すのでは有能な人を除いて先に知っていたほうがクリアは早いし楽やんな

 

どんな人が書いてるか、によって言葉の意味が変わることもあるからまず書き手は自己紹介するだけでも文章の分かりやすさは変わってくる。

 

「〜〜とは□であり、??である」の□の部分が前提。

まずこの□の部分を説明しとくと理解は早いやんな

面白い文章を書きたいなら□を後に書いて

「〜〜とは??である。何故なら□だからだ」でもいいし、実はこれでも全然伝わる。ただそれなりに腕前が求められるだけ。

 

記事例

前提を書いてる記事を探してきた

 


 

 

 

思考のピラミッドを下れ

我々はまず伝えたい事を思考し、それを言語化して発言する。

どれだけ素晴らしい考えがあろうと、言葉にできなければ意味は無い。

そして我々はその言葉の中の具体を抽象を行ったり来たりしているだけである。

 

 

 

走り書きしたから醜くて申し訳ないけど、図にするとこういう事になる

言葉と言葉が化学反応を起こして1つの言葉になっていき、最終的には1つの名詞に行き着くと思う。

 

例えば俗に専門用語と言われるものは基本的にピラミッドの上の方にある言葉である。

ピラミッドの上の方にある言葉はその下にある言葉を知っていて初めて意味がある

いきなり専門用語を語られても、一般人はピラミッドの下の方にある言葉を知らないから理解出来るわけがない

 

逆に説明する時はこのピラミッドを下っていけばいいだけの話。

最後にもう1回ピラミッドを登れば理解は深まる。

 

さっきの「前提を書く」という見出しを見直して欲しいんやけど

まず抽象的に前提を語り、具体的な例を出し、その後より具体的な例を出している。

 

抽象から具体へ変換する代表的な言葉は「〜〜とは」になると思う

あれはまさしく思考のピラミッドを下っている。

つまりピラミッドのどこから話を始めるのか、が前提で語るべき部分

 

タイトルは抽象

文章にはタイトルが求められる事が多いと思うけど、俺はタイトルを最後に決める。

タイトルは思考のピラミッドを駆け上った先にある抽象的な言葉にする

そうすると自然と読み手の想像力が膨らむ。

 

俺が書く記事の場合やと

タイトルが名詞の時は思考のピラミッドを結構駆け上ってるはずやからおすすめ。

 

「〜とは??である」の記事例

 

 

分かりやすいの基準はどこか

要するにピラミッドをどこまで下るのかっていう事やけど

実際これは理解してもらいたい対象にもよる。

多くの人に理解して貰いたい時は「小学5,6年生が分かるように

って言われてるけど

これは常用漢字の約半分を覚える年齢やねんな

漢検で言うと10級から1級まで12段階ある中の6番目、ちょうど真ん中ぐらいの5級になるねんな。

そう考えると小学6年生ぐらいを基準にすれば大体の人分かるわな

 

 

ってちょっと待たんかい

と俺は言いたい。小学6年生馬鹿にしとるやろ。

俺が多くの人に理解して欲しい時の基準は「自分がめちゃくちゃ分かる」

自分が分かることは大体の人分かるねん

類は友を呼ぶねん。

でも自分の書いた文章を自分以上に熟読する人は殆どおらんから

「自分が分かる」じゃなくて「自分がめちゃくちゃ分かる」

これで丁度「読み手が分かる」ぐらいになる。

 

 

 

 

 

 

 

もっと具体的に分かりやすい文章力

  • 確認する

声に出して読むのが一番ええと思う

実際に声に出さんでも脳内再生はおすすめ。

文章読む時に結構脳内で音読してる人多いんよな、その方が頭使うしええんちゃうかな

 

自分で書いた文章を音読して不自然なんやったら、初めてその文章読む人はもっと不自然に感じる。音にすると不自然さがよく分かる。

だから書いた文章の読みやすさを確認するには音読が一番

 

  • Try & Error

とにかく書いて、人に読んでもらって直していくを繰り返す

これは分かりやすい文章力には必須

 

 

 

まとめ

具体と抽象をイメージして書き続ければなんとかなる

 

 

ほなそういう事で書いてみよか!

 

 

 

 

 

 

Fin.